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しあの巣

読書やゲームや美術館めぐりなどの日々の記録

『ちいさな王子』サン=テグジュペリ、野崎歓訳

#子供の話

ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)

ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)

 なんとか感想を書こうと頑張っていたのだけど、あらすじを書こうとするとどうしても劣化してあの物悲しい雰囲気が消え去るし、感想を書こうとちょっとした自分なりの解釈を入れると途端にすげえ陳腐な文章になって、いいから読めやオラッという風になるし、何かしら参考にしようと検索をかけると途端に解釈沼が広がっているし、感想は読書感想文しかないし、どうしようもないので諦めた。まあ短くてすぐ読み終わるし、言いたいことは分かりやすいのでこんな文章を読むより実際読んでみて欲しい。どの訳だってたぶん本筋は変わらないから、近くにあったやつでいいと思う。
 一応何が良かったかについてだけ書き残しておくと、大切なものとは自分の考え方次第なんだ、と柔らかく子供の目線から伝えてくれるのがいいなぁと感じた。自分にとってのバラ、砂漠の井戸、星々とはなんだろう?と少し考えもした。そんでもってそういうものを、そういうきっかけがあれば、大切にしていきたいと思った。感想文しかないと愚痴ったもののこれでは感想文未満の感想だーーけどこれについて書こうとすると相当な苦労をするか、欺瞞だらけの文章が先行した文章になるかのどちらかしかないと思う、つまり私にはこの話についてうまく感想を書けるだけの技量がないので、これにておしまい。


11.27追記wwws.warnerbros.co.jp
星の王子さまが映画化されていた。11/21から上映開始したようだが、近場の映画館では字幕版がなかったので多分映画館では見ないけど紹介だけしておく。レンタル落ちしたら観たい。